五目並べのルールと遊び方
五目並べは、碁盤の交点に黒と白の石を交互に置き、先に5つ並べたほうが勝ちというゲームです。 ルールを説明するのに10秒もかかりませんが、勝つには相手の狙いを読む力が要ります。 ボードゲームが初めての人にいちばん教えやすいゲームのひとつです。
五目並べの目的 — 何をすれば勝ちなのか
勝利条件はひとつだけで、自分の石を縦・横・斜めのいずれかの向きに5つ連続して並べることです。 並んだ瞬間に対局は終わり、その時点で勝ちが確定します。
裏を返せば、相手が5つ並べる前に必ず止めなければなりません。 五目並べは「自分が並べる」と「相手を止める」を1手ごとに両立させるゲームです。
盤と石の置き方
このサイトでは15×15の盤を使います。石を置くのはマスの中ではなく、線と線が交わる「交点」です。15×15の盤には225の交点があります。
- 黒が先手、白が後手です
- まだ石が置かれていない交点であれば、盤のどこにでも置けます
- 1手につき置けるのは1つだけです
- 置ける場所がある限り、パスはできません
このサイトでは、直前に置かれた石に印が付きます。相手がどこに打ったかがひと目で分かるので、 盤全体を見返す必要がありません。
勝敗の決まり方
- 縦・横・斜めのいずれかに自分の石が5つ連続で並んだ時点で勝ちです。 並びの向きは問いません。
- 6つ以上並んだ場合(長連)も、このサイトでは勝ちとして扱います。
- 225の交点がすべて埋まっても5つ並ばなかった場合は引き分けです。 実際にはその前にほぼ決着します。
このサイトでは禁じ手を採用していません。連珠で黒に課される三三・四四・長連の禁止はなく、 黒も白も同じ条件で打てる一般的な五目並べのルールです。
「三」と「四」を覚える
五目並べを理解する上で欠かせないのが、この2つの言葉です。強さの段階を表しています。
| 呼び方 | 状態 | 対応 |
|---|---|---|
| 三(さん) | あと1手で四になる、3つ並んだ形 | 両端が空いていれば(活三)必ず受ける |
| 四(し) | あと1手で五になる、4つ並んだ形 | 必ず止める。放置すれば次の手で負け |
| 五 | 5つ並んだ形 | その時点で勝ち |
特に重要なのが活三です。3つ並んだ両端がどちらも空いていると、 相手が片方を止めても、もう片方に伸ばして四が作れます。つまり活三は放置できません。 片方の端がすでに塞がれている三(眠三)は、止めればそれ以上伸びないので緊急度が下がります。
初心者が最初に覚えたい3つのコツ
1. 相手の「四」は絶対に止める
四を放置すれば、次の1手で必ず負けます。自分がどれだけ良い形を作っていても、 相手に四ができたらまずそれを止めてください。順番を間違えるのが、初心者がいちばん多く落とす負け方です。
2. 「二か所同時に狙う手」を探す
相手は1手に1つしか止められません。そこで、1手で三を2つ同時に作ることができれば、 相手はどちらか一方しか受けられず、次の手で四が確定します。これが五目並べの基本的な勝ち筋です。
石を一直線に伸ばすだけでなく、縦と斜めが交差する位置に置くことを意識すると、 この「両取り」の形が自然と作れるようになります。
3. 序盤は盤の中央付近で戦う
盤の端に近い場所は、伸ばせる方向が限られるため不利です。 最初の数手は中央付近に打ち、四方に伸ばせる余地を確保しましょう。 先手の黒は中央の天元(盤の真ん中)から始めるのが定番です。
よくある質問
- 五目並べと連珠は違うゲームですか?
- 盤も石も同じですが、ルールが違います。連珠は五目並べの先手が有利すぎる問題を解消するため、黒に三三・四四・長連といった禁じ手を課した競技用のルールです。このサイトの五目並べは禁じ手のない一般ルールを採用しています。
- 先手(黒)が有利と聞きましたが本当ですか?
- 禁じ手のない五目並べでは、完全に最善を尽くせば先手が必勝であることが数学的に証明されています。ただしそれは正確な手順を最後まで間違えない場合の話で、人間同士の対局では実力差のほうがはるかに大きく影響します。気になる場合は、1局ごとに先手を交代して遊ぶのがおすすめです。
- 6つ以上並んだ場合はどうなりますか?
- このサイトでは勝ちとして扱います(長連も勝ち)。連珠では黒の長連は禁じ手となり負けになりますが、一般的な五目並べでは勝ちとするのが普通です。
- 石を取ったり動かしたりできますか?
- できません。一度置いた石は最後まで盤上に残り、動くことも色が変わることもありません。オセロと違って盤面が戻らないため、1手ごとの判断がそのまま最後まで残ります。
- 「三」「四」とは何ですか?
- あと1手で四になる並びを「三」、あと1手で五になる並びを「四」と呼びます。四を作られたら必ず止めなければ次で負けます。両端が空いた三(活三)は放置すると四にされてしまうため、これも受ける必要があります。
- 1局にどれくらい時間がかかりますか?
- 初心者同士なら5〜15分ほどです。ルールが一言で説明できるので、ボードゲームを遊んだことがない人にもすぐ教えられます。
このサイトでの遊び方
ボードゲームランドの五目並べは、会員登録もアプリのインストールも不要で、ブラウザだけで対局できます。
- 五目並べのページで対戦ボタンを押すと、対局用のリンクが発行されます
- そのリンクをLINEなどで友達に送ります
- 友達がリンクを開いた時点で対局開始です。黒・白は自動で決まります
直前に置かれた石には印が付き、勝敗が決まると並んだ5つの石が光ります。 自分の番かどうかは盤の近くのバッジで確認でき、相手が接続を切った場合も画面に表示されます。