七並べをCPUと対戦
相手を待つ必要はありません。CPUを2〜6人座らせて、いつものローカルルールでその場で始められます。
CPUは何を考えていますか
七並べは、相手の手札が見えないゲームです。将棋やオセロのように先を読むことはできません—— 読む相手の手が、そもそも見えないからです。
そこでこのCPUは、出せる手すべてに「値段」をつけて、いちばん安い手を選びます。値段を決めるのは、その一手が相手にどれだけマスを開けてしまうか。 6を出せば5が出せるようになり、それは誰かの助けになります。
ただし自分が続きを持っている列は安くなります。6を出して5も自分が持っているなら、 開けたマスを使えるのは自分だけ。しかも次の番に出すカードが確保できるので、パスに追い込まれずに済みます。
「止め」はしません
七並べの攻略といえば「カードを止めて相手を詰まらせる」です。このCPUはそれをしません。実装して、測って、外しました。
止めを「出さない理由」として組み込むと、上級3人が全員手札を抱えて動かなくなり、 30戦で上がり0人・膠着20回という結果になりました。同点時の優先度として組み直しても、 勝率は132対131——誤差でした。
理由ははっきりしています。止めたカードは、結局自分が出さなければならないからです。 抱えている間に相手は手札を減らし、こちらはパスを消費する。人間同士なら有効な場面もありますが、 少なくとも数値上は、素直に出すほうが強い。
強さの違い
- 初級
- 出せるカードから何も考えずに選びます。七並べが初めての方の練習相手に。
- 中級
- 相手に開けてしまう手を避けますが、3回に1回くらいは何も考えずに出します。
- 上級
- 常に、相手をいちばん助けない一手を選びます。自分の続きが出せる列を優先します。
席を入れ替えて300戦ずつ測った結果です(3人卓なので、差がなければ100勝が基準)。 中級は124勝、上級は132勝。上級と中級を直接あてると上級が119勝でした。
ローカルルールは自由に変えられます
7の並べ方・パスの回数・脱落時の手札・「止め」の可否を、それぞれ独立して切り替えられます。 パスの回数制限を外すと誰も脱落しなくなり、まったく別のゲームになります。
友達と対戦することもできます
七並べのトップページから部屋を作り、発行されたURLを送ってください。3〜7人で遊べます。